2012年2月17日金曜日

iPadから印刷をする

iPadを使い始めてから、プリンタで印刷する機会がめっきり減った。

写真の場合、iPadの9.7インチ画面で家族や友人と閲覧すれば十分楽しめる。

文書の場合、検索できるし、ピンチアウトできるので、

紙で見るよりずっと便利だ。

そして、その結果、紙の使用量、インクの使用量は大幅に減ったので、

家計的にも大助かり(^.^)


しかし、たまに、どうしても印刷したいことがある。

そんな時、以前(iPad購入時の2010年夏ごろ)は、PCに転送したり、

PCから文書を開きなおしてから印刷していた。

初代iPadのOSのバージョは確か3.2であったが、

OSが4.2になった時、「AirPrint」という機能が追加された。


「AirPrint 」とは、 ローカルワイヤレスネットワークにある

AirPrint 対応プリンタで、メール、写真や Webページなどをデバイス、

すなわちiPadから直接プリントできるというものだ。


ここでいう「AirPrint 対応プリンタ」というのが曲者で、

私が所有しているプリンタは、それに該当していない。

ちなみに私のプリンタは、Canon製のPIXUS iP4100Rという機種で、

無線と有線LANを装備、CD、DVDにも印刷可。

インク容量はまだ大きかったころの製品で、インクもそこそこもつ。

今まで一度も擦れたこと、壊れたことがない。

私にとっては、まさにかわいい名機である。



話を元に戻して、

iP4100RはAirPrint対応プリンタではないので、AirPrint機能を使って、

このままでは、iPadから直接印刷できない。


そこで、紹介するのが、それを擬似的に可能にするアプリ、

「FingerPrint」だ。

擬似的というのは、印刷する際にPCを経由して行うから。

iPadで印刷時に、PCが起動状態(正確には「FingerPrint」が起動状態)

にしておく。私の場合は、ほぼ一日中PCはON状態なので、無問題。

「FingerPrint」はPC起動時に自動的にシステムに常駐する仕様になっている。



このアプリは 「COLLOBOS Software」 から販売されている。

オンラインでダウンロードして、PCにインストールして使う。

Windows用、Mac用とあり、価格は813円。

iPad、iPhoneのOSは4.2以降(「AirPrint」が必要)が必要。


興味のある方は、一度試されては。

AirPrintで、プリンタが使えるようになった















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